カーペットクリーニング
カーペットの汚れは知らないうちに進行しているもの。
気がついたときにはかなりの汚れになっています。動線部分を重点的に、定期的なメンテナンスを行い、こまめに汚れを落とすことで長持ちするカーペット清掃をお勧めします。
対象
- タイルカーペット
- ウィルトンカーペット
作業工法
- ウエット
- セミドライ
- ドライ
作業方法(ウェット工法の場合)
染み抜き、ガム取り作業:繊維に付着した油性汚れを判別し、適切な染み抜き剤で除去。除去できないものについてはできるだけ薄くすることで目立たなくします。ガムなどの粘着物は専用の冷却剤(ガムリムーバー)を用いて粘性をなくした上で繊維を傷めないように除去します。
洗浄作業ポリッシャーを用いて、シャンピングを行います。
エキストラクション作業:汚れた洗浄液は泡と一緒にエキストラクションマシン(リンスマシン)にて清水を噴霧しながら汚水を吸引して、汚れを除去します。これら一連の動作で汚れの除去と同時に除菌機能をもつカーペット洗浄、リンス剤を用いることで除菌や、悪臭、ダニなどの発生も抑制します。
防汚剤加工、静電気防止加工:カーペットクリーニング作業が終了し、完全乾燥後に噴霧することで静電気の発生が抑制され、静電気で吸着される小さなゴミも掃除機で除塵しやすくなります。